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ぴくしぶ





かきたいものを。

akww.jpg

あかりわんわん。
どうにも頭がゆるくなってるので続きから書いてくる。
ジャンルもカプもどうなるか未定。
書き終わったら追記するよ。

追記:ジャンルシリアス?カプ結京結←ちなつ&あかり

では続きからどぞ。
【この空の蒼さに全て溶けてしまえばいい】

「さっきから誰にメールしてるんだ?」
「メール打ってるんじゃなくて、返って来た内容見てるんだって」
そう言ってまた携帯に目を戻す。嘘だった。
「あかり達、遅いな。お前が携帯弄ってんのと関係あんのか?」
「うん。二人とも今日は来れないってー」
一度吐いてしまえば、嘘なんてものは次々と出て来るものだ。
それに、あかり達にだってそうだった。
そっと結衣の方を見る。誰にメールしてるか?と訊かれた時は
流石幼馴染と褒めてあげようかとも思ったほどだ。
……そう、私はあの時確かにメールしていた。
あかり宛に 原稿やりたいから 上手く理由付けて ちなつちゃんを 連れ出せと。
我ながら酷いものだ。あかりはそんなこと出来ないって知っているのに。
だから早めに行動に移さないと…。
「さっきからなんだよ?」
「え?ああ…うん、ホラ二人とも来ないしさー、結衣の家に行こうぜー」
「へー…目的はなんだ?ラムレーズンか?宿題か?それとも…」
「やだなー、結衣さんや。全部に決まってるじゃないですかい」
「お前な…」
「あ!そんな目しないでぇ~。結衣は私のこと嫌いなのかい?」
「何言ってんだよ」
心底呆れたような顔で言って来る結衣に、少し不安になる。
精一杯おどけてみても、根っこの部分は相変わらず変わっていない。
変わった気になっていたのはただの幻だ。
「嫌い…なの?」
「好きに決まってるだろ。京子はどうなんだよ、ったく」
「大好きに決まってんじゃーん!!!さあ、早く結衣んち行こーぜ」
「急に元気になるな!ただでさえ暑いんだから」
この時、私達はもっと周囲に気を配ってればよかった。
娯楽部を出たところで見知った顔がいることを把握するのに数秒かかった。
「………」
「あ、あのっ、京子ちゃんごめんね。あかりが…その、」
別にあかりは悪くない。こうなることもなんとなく理解してた自分が一番悪い。
「結衣…先輩……」
「うん」
「京子先輩とは……両想いなんですか…?」
「うん、ごめん。私は京子が好きだから」
「~~っ」
「あっ、ちなつちゃん」
あかりがちらっとこちらを見たあと、ちなつちゃんのあとを追って行った。
「…帰るか」
「あ、うん」
結局はそのあと殆ど何も話さないまま結衣の家と向かった。
気にならないと言えば嘘になる。だけど、今はあかりに任せるしかなかった。



いっそ雨でも降ってくれれば、この気持ちも雨に流れて消えてくれそうなのに。
現実はいつも残酷すぎる。容赦ない陽の光を浴びながら
私は目元の雫を拭いながら振り返る。追って来ているのは判っていたから。
「あっと…えーっと……」
何か声をかけたいけれど言葉が出て来ない。
そんな顔をしながら、あかりちゃんは一言、私に大丈夫?と告げた。
「大丈夫だったらこんな顔してないよ…」
そう言って私はあかりちゃんに無断で彼女の肩を借りる。
「ちなつちゃん、あかりのお家来ない?」
「え、でも…」
「落ち着くまでいればいいから。ね!」
「………うん」
どこまでいい子なんだ。時々、あかりちゃんといると自分が異端に思えてくる。
私はただ闇の中にいて、光の中だけに存在するあかりちゃんは眩しいんだ。
「ちなつちゃん、遠慮なく上がってね」
「あ、お邪魔します」
いつの間にかあかりちゃんの家に着いてた。
あかりちゃんは何かリビングから取って来る、と言って出て行ってしまった。
仕方なく先に部屋に行く。緊張の糸が解けたのか、視界が歪んで視えた。
「ちなつちゃん……」
「あ、ごめん。平…気だかっ…ら………」
「無理しないで、泣きたい時は思いっ切り泣こうよ。あかりここにいるから」
そんなこと言われたら堪える物も堪えられない。
私は気が付いたら声を上げて泣いていた。
あかりちゃんは黙って隣に座っててくれていた。
それだけで安心できるのに、その胸で泣きたいと思うのは私の我儘なんだろうか。
ふと目が合う。目に映った顔をこれ以上見ていたくなくて、私は彼女の胸に飛び込んだ。
どれだけの時間が経っただろう。
そんなに経っていないかも知れない。けれど、私の思考が落ち着いたのは確かだった。
「色々ごめん…ね。あかりちゃん」
「ふぇ?ちなつちゃんに謝られる理由なんてないよ?」
「あるって。結衣先輩とのことで相談とか乗って貰ったりしてたのに…その」
最後は言葉が出なかったがあかりちゃんのファーストキスを奪った。
「でも、謝る必要なんてないよ?そりゃ、結衣ちゃんと上手くいかなかったのは残念だけど」
「……!」
「またちなつちゃんが誰かに恋したら、あかりいつでも協力出来るもん」
「あかりちゃんってさ……お人好しバカだよね」
「うぇ!?酷い」
だって当分私が恋なんてしないと思う。したとしても……いや別に。



「メールした方がいいかな」
「今日は止めた方が…私が言うのもなんだけどな!」
「全くだ!はぁ、今日は変に疲れたぞ」
「お疲れ、結衣様」
「黙れ」
結衣の作ったオムライスを食べながら、今日のことを軽く思い返す。
気まずいなんてものじゃなかったけれど…私達のことだ、きっと明日には笑ってられる。
いや、私が笑顔にしてみせる。
「よっしゃー!」
「なんだよ、いきなり…」
「トメィトゥ」


あとがき
長くなったwww
とりあえずどうしてこうなったwwwってね!
学パロばっか上げてると反動が大きいんだろうな、多分。
そんなゆるゆりSS初がこんなんだよ。
[ 2011/09/14] ゆるゆりSS |