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ぴくしぶ





サザエさん時空いいなぁwww

チーナの誕生日らしいから何か一本書いて来る。
最近まともに書いてなかったから変なとこあるかも。
いや、私が書くんだから変になるのは当たり前なんだけどwww
【いちねんでいちばん】

「………えっと」
「んー?なんですかな、ちなちゅ」
「いやいやいや!おかしいでしょう!!なんで私が京子先輩と歩いてるんですか」
「それは結衣のヤツがラムレーズン切らしてたのが悪い!」
「結衣先輩の所為にしないで下さいよ。だから何故私までこうして買いに行くことになってんですか」
「ちなつちゃんは私と一緒はい」
「やです!」
全く、こんな日に限って。少し言うと期待してた。
結衣先輩から電話で今から家に遊びに来ないかって誘われた時は
二人きりで夜までキャッキャウフフな展開が待っているとばかり…こほん。
でも実際は京子先輩もあかりちゃんまで来ていて、拍子抜けしたところを
さきほど、私の首をひっつまんで行ったのは京子先輩だった。理由はラムレーズンがないから、らしい。
「ちなつちゃーん?どうしたのー」
この人は人の気も知らないで。
「今頃結衣先輩達、何してるでしょうねー」
「うぇ!?え、ああ…うん!そうだねー。ゲームじゃない?」
なんとなしに言った言葉に過剰に反応する京子先輩。
私変なこと言ったっけ?
「つーか、待たせるのも失礼なんでさっさと行きましょうよ」
「うんうん、あ、あれ?」
「京子先輩?」
残念なお知らせがあります、と悪びれた様子もなくその言葉を京子先輩は言ったものだ。
「財布忘れた?……何言ってんですか?」
「お願いします!チーナ様ちなちゅ様ちなつ様ー!ラムレーズン代を私めにお貸しいただけないだろうかー」
どこから突っ込んでいいんだろうか。
とりあえず土下座している京子先輩を放っておいて先に行こうとすると後ろから
案の定、京子先輩の叫び声が聞こえた。叫び声に関しては割愛して置く。
「分かりましたから、結衣先輩の家に帰ったらちゃんと返して下さいよ?」
「うんうん!返す返す」
その姿を見てちょっとだけ不安になった。
無事にラムレーズン一個(あんな高価なもんを数個買う余裕は私の財布にはない)を買って
結衣先輩の家に帰る途中だった。
急に隣を歩いていた京子先輩が立ち止った。
「どうしたんですか?京子先輩」
「あー、うん。先に帰って財布からラムレーズン代を出しとこうと思って」
「へー。京子先輩もたまにはいいこと言うんですね」
「そう!京子ちゃんだからね!そう言う訳で私は先帰ってるよー」
どう言う訳?私はその背中を見送りながら不思議に思う。
どこか変だ。別にいつも変なのは確かだけど、京子先輩らしくない。
ま、頭にたんこぶがないだけマシだけど。
結衣先輩のマンションが見えてきた。
この距離だったならわざわざ先に帰らなくても、とまた思ってしまう。
部屋の前まで着くと、妙に緊張した。
そういえば一人で結衣先輩の家まで来たのって今日が初めてだったんだ。
改めて実感すると、緊張が倍増した。チャイムならさっき来た時押したのに。
震えながらチャイムを押すと、結衣先輩の声で入って来ていいよの声。
今まともに聞けたかもしれない愛しの先輩の声を耳に残しながら次に聞いたのは
私を硬直させるには充分だった。
「「「誕生日おめでとう!ちなつちゃん」」」
え な ん で ?
と言うか、私の誕生日が今日だってなんで知って。
「あの」
それだけを言い終わった私を京子先輩が部屋の中に招き入れる。
「ほらほら主役は真ん中!」
「はい、ちなつちゃん。こんなものしか用意出来なかったけど」
「えへへっ。結衣ちゃんとあかりで頑張ったんだよ~」
そういえば数か月前にぽろっとあかりちゃんに私の誕生日を教えた気がする。
そんなことを考えながら、あかりちゃんを見ていたら笑顔を返された。
うっ…眩しい。眩しすぎる。
私は出された食事を摂りつつ、結衣先輩、京子先輩、あかりちゃんから
それぞれプレゼントを受け取る。
「中身なんですか?」
「開けてからのお楽しみだ!」
「お前はラムレーズン代を返してから渡せよ」
「きっとちなつちゃんなら喜んでくれると思うよ!でも今開けないでね?」
え。あかりちゃんの物言いに不安になったが、大した大きさでもないので
大人しく開けないでおくことにした。
結衣先輩のは……あ、あったかそうな手袋!も、もしかして…。
「あー結衣、この間買った手袋ってやっぱりちなつちゃんへのプレゼントだったのかー」
きょ、京子先輩……………で、その京子先輩のは。
「なっ!なんですか、これ!!!!!!!!!!」
「お、いいページだ!あ、大丈夫。『京ちな』『結ちな』『あかちな』の3パターン描いたから」
「何プレゼントしてんだ、お前」
でもプレゼントされたものを無下になぞ出来ない。仕方なく持って帰ることにした。
なお、家に帰ってから自分の部屋の中であかりちゃんのプレゼントを開けてみた。
その中は秘蔵結衣先輩の写真コレクションで
結果。イケナイ妄想が発動、次の日かなりの寝不足になった。


あとがき
全く変とまではいかなかったね!
そしてカテゴリが増えたら自分的にはアウト。
でもそれも仕方ないと思ってる時点でアウト。
[ 2011/11/06] ゆるゆりSS |