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ぴくしぶ





よていは

みてい。
急に書きたくなったから投下。
ちなあかっぽい何か。
あとらくがきw
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【きっと届いてる】

「相談って何かな?やっぱり結衣ちゃんのこと??」
「ねえ、あかりちゃん。ここ最近ずっと考えてたんだけどね」
「う、うん」
「私達、歳取らないサザエさん時空にいるでしょ?」
「そうだねぇ~、ずっとみんなと一緒だね」
「結衣先輩の想いもこのままずっと一方通行な気がして」
「ええ!?そ、そんなことないよぉ。きっと」
「そうよ。それに解ってるんだ、私。ホントは」
何?って言い終わる前に鼻孔を擽ったのは、ちなつちゃんのシャンプーの匂いだった。
あとに続いたちなつちゃんの言葉は今も私は忘れられない。



「ちなちゅ~~~~」
「止めて下さいってば!!!」
「おい、京子…いい加減にしないと」
いつもの部活。私はみんなから一歩引いたところで
お茶を飲んでいる。それがいつも通りだった。
ちなつちゃんからあの話を受ける前までは。
―――それに解ってるんだ、私。ホントは
「あかりちゃん、聞いてる?」
「ふぇ!?」
吃驚して湯呑みを落としてしまう。
京子ちゃんがあかりはそんなことして
目立とうとしても無駄だとかなんとか言っていたけど
湯呑みに入っていたお茶をこぼした熱さでそれどころじゃなかった。
「もう…あかりちゃん。火傷しないうちに保健室行こ?」
「え、うん」
「と言う訳なので先輩、ちょっと行って来ますね」
「うん、行ってらっしゃい」
「さらばだ!あかりー」
相変わらず京子ちゃんは落ち着かないなと思いつつ、部室をあとにする。



「どうしたの?あかりちゃん」
「どうしたって……何が?あれ、保健の先生いないね」
「何がじゃないよ。とりあえず手出して、治療するから」
「手際いいね」
「……そうかな?」
―――私。ホントはあかりちゃんが
「……………」
「あーかりちゃん」
「ひゃいっ!?」
ち、近っ!顔近いよ、ちなつちゃん。
「ごめんね。この間のことでしょ、あかりちゃんが変になってるのって」
「変、なのかな。よく解んないけど」
「下手に意識させちゃったよね、私焦ってたのかなぁ」
私も考えてみる。あの日、言われた言葉を反芻しながら。
―――そうよ。それに解ってるんだ、私。ホントはあかりちゃんが好きだって想ってる
言われた直後、私はどうしたっけ?適当にはぐらかしたんだっけ。
でも今は逃げちゃいけない気がする。
「ちなつちゃん、あかりね…恋とか正直まだピンと来ないけど」
「うん…」
「でもあかりの隣に一番いて欲しいと思うのはちなつちゃんだけだよ」
「そっか、それじゃいてあげようかなー」
「うん。これからもよろしくね」
私はちなつちゃんに手を差し出す。
ちなつちゃんはその手を優しく……
「甘い!火傷した手を握っちゃう!これがチーナ流愛情表現☆」
「いた、いたたたたた。ちょっとちなつちゃん!?」
「ちっがーーーーーーーう!そこはちゅーだろ、お二人さん」
「バカ!気付かれ……」
「京子先輩、結衣先輩!?どうして」
「二人の様子を見に来ました」
「…えー?本当ですか?」
「そしたら二人がいい雰囲気作っちゃってるもんだから覗き見してた!結衣と」
「お前が覗きたがったんだろ!」
「とか言っちゃって~。結衣もノリノリで覗いてたくせに」
「ちなみに京子ちゃん達、いつからいたの?」
「『ごめんね。この間のことでしょ、あかりちゃんが変になってるのって』くらいから」
「殆ど最初からじゃないですか!あと似てない真似は止めて下さい」
「ごめんね、さっさと京子連れて帰るべきだったのに」
「えー…それじゃつまんないっての!二人だってちゅーしてないんだし」
「しませんよ」
「あの夏の日の出来事を私達は決して忘れる事は出来ない」
「ちょっと!名作っぽく言ってもしないもんはしな……」
「夏……忘れない………」
「あかりちゃんがー!!!?」
「oh…まさにキスフラグ」
「もう、京子先輩は黙ってて下さい」



気が付くとちなつちゃんの顔が目に映った。
場所は保健室。ああ、そうだ。火傷の手当てをちなつちゃんにして貰ってたんだ。
でも途中の記憶がすっぽり抜けてるんだよね…。
ちなつちゃんに何があったのか聞いても私とちなつちゃんが恋人になっただけだって
それしか言ってくれないし。ちなつちゃんはこっち見て赤くなったと思うと目を逸らしちゃうし。
一体何があったんだろー。


あとがき
人の読んでる方がニヤニヤする<挨拶
してるかしてないかは皆さんの妄想に任せます。
何をしたかって?言わせんなwww
[ 2012/01/31] ゆるゆりSS |