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ぴくしぶ





無題

記事タイトル考えるの面倒なんd(ry
続きからりーくるSS。
時系列…みーくん加入前。原作バレなし(のつもり)
【赤いなんとかっていい響きだなって】

大分前のことに思えて、実はまだそんなに経っていないのは解っている。
こんな生活が始まってから。
けれど今は。
そんな考えも置いておこう。
もうすぐ見回りも終わりだ。
「ただいまー」
「おかえり、お疲れ様。何か飲む?それとも―――」
「とりあえず水ちょーだい」
「それとも―――」
「水だってば」
最近はいつもこうだ。別に嫌ではないけど
自分からは来ない癖にこの人は求めてくる。
「ねえ、胡桃?お水飲んだら…」
「わぁーってるよ。でも悠里、隣の教室に由紀がいるんだからな?」
「大丈夫よ、多分」
「多分って何、多分って。ホントに大丈夫かよ」
「胡桃は私より由紀ちゃんが好きなの?」
「何言ってんの。それとペットボトル持ってるんだからあんまり近づくなよ」
思わず落としそうになりながらも、悠里の頭を軽く撫でてやる。
それだけでも大分機嫌が良くなる辺り、結構若狭悠里と言う人は単純なのかも知れない。
「飲み終わるまでずっと撫でててー」
「やー、それはどうなの。悠里の方が身長高いんだからさ」
なんて言っても撫でる手は止めなかった。
別に悠里に言われたからじゃない。
撫でられてる時の彼女の顔を見てしまった自分が悪い。
「飲み終わった?」
だから、声を掛けられても一瞬反応が遅れた。



お互い無言だ。
別に決めた訳じゃないけど暗黙の了解ってヤツ。
始めるまでは喋らない。
悠里を見ると笑顔で返される。
その笑顔にどんな意味があるのかと最早どうでも良かった。
悠里は慣れた手付きでソファに横になる。
溜め息が出るくらい自然と手を引っ張られて上に乗っかる。
いつもの流れだ。
あまりにも流れるように誘われるから、全く意識なんかしない。
逆にこっちの方が燃えて来るって言うんだから可笑しい。
もしかしたら突然この部室に由紀が戻る可能性も0じゃないし
奴らがいるのだって解ってる筈なのに。
今は目の前の彼女を食べたい、ただそれだけ。
悠里の至る所にキスを落とす。
その時の顔が可愛くて何回も。
とうとう我慢が出来なくなった。
理性が外れた音がする。
「好きだよ、悠里」
小さく言って、あたしは彼女の制服に手を掛ける。
彼女は何か言ってたか?
もう何も聞こえない。



スパーンっと小気味いい音があたしの頭から聞こえる。
あれ?どうしたっけ。
「おはよう、胡桃」
「おはよ…頭いって…」
「そうね、私が軽く叩いといたわ。胡桃、今日やり過ぎよ?」
「えー…と。よく覚えてないのですが」
「ホントに大丈夫かよって言ったのどこの誰でしょうね」
「………あ、はい」
だから覚えてない。いや、大丈夫云々は言った覚えはある気がするけど。
もしかして、と思って悠里を見るが。
「まあ、いいわ。今日くらい、ね。今度は覚えておいてね」
悠里の言う“今度”はまた凄いことになりそうだ。
そう思っていると。唇に柔らかい感触。
「なっ…」
「何驚いてるの。もっと私に色々してきたのは胡桃じゃない」
確かにさっきまで見ないようにしてきたけど
悠里の身体中あちこちに赤いものが。
あたし、あんなに痕つけたっけ?
つけたのか。
「わり」
と言って、あたしはもう苦笑いを浮かべるしかなかった。


あとがき
どうしようかと思って書き始めたらこんなん出来ました!
なんで書いたし。
まありーくるはラブラブしてりゃいいんだよ!
[ 2015/09/29] がっこうぐらし!SS |