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ぴくしぶ





なかなか難しい

続きからみーくるっぽいの。
っぽいの!
初めてだからどうなるか分からんのよ。
原作6巻までバレあり。
【心】

……色々と考えすぎて逆に眠れない。
ちょっとでも音を立てようものなら、すぐに起き出してくるやつが出て来たからだ。
あの夜の出来事からは日を少し跨いでいた。
別にあたしは気にしてないのに、気にするやつがいるから。
ふと視線を横に向ける。目が合った。
「何見てるんだ、お前」
「先輩こそ、ずっと起きてるんですか?」
「起きてねーよ」
「嘘吐かないで下さいよ…少なくとも私が起きた時から起きてるじゃないですか」
「…で?美紀はいつ起きてたんだよ」
話を逸らす。幸いにも由紀達はぐっすりだ。
多少声が大きくなっても大丈夫だろう。
「私はついさっきです。そしたら先輩が起きてたので」
「そっか」
「また一人で抜け出すんじゃないかと思って」
「んなことしねーって言ったばっかだろ」
「先輩は無茶しかしないじゃないですか」
こいつはもう。
あたしはキャンピングカーのベッドから下りて、美紀に手招きをする。
結局あたしはさっきの会話で眠気も大分吹っ飛んだ。
中々下りてこない美紀に向かって手を引っ張ってやる。
強引かと思ったが気にしない。
「ホラ、早く」
……何か言いたそうな瞳には気付かないフリをした。



「先輩って時々アレですよね」
「なんだよ、アレって」
アレはアレですと美紀は言いながら次の言葉を何も言わない。
ホントに何が言いたい、こいつは。
「そういえば、胡桃先輩の運転って結構…」
「うん?上手いか?」
「なんて言うか、個性的ですよね。独学ですから仕方ないですけど」
「上手いなら素直に上手いって言えばいいのに」
「上手いですねー」
「棒読みなのはこの口かなぁ」
軽く美紀の頬を引っ張ってやる。素直じゃねえんだから。
と、引っ張っていた手を逆に掴まれる。
驚くのも束の間。
「先輩」
凄く真剣な眼差しでこっちを見てくるもんだから。
思わず目を逸らしたくなってしまう。
「な、なんだよ。急に」
それだけ口にしながら。
いつの間にか引っ張っていた手も離していた。



「いえ……すみません。なんでもないです」
「なんでもなくはないだろ。いいから言えって」
もうこいつに隠すことなんて何もないし
逆にあたしに隠しごとされてもなんかそれはそれでムカつく。
と、考えている最中だった。あたしの視界が一瞬にして暗転した。
いや、違う。元々暗がりの中で話していた方だ。この表現は正しくはない。
美紀に抱きしめられた。
言葉にしてみると中々に恥ずかしい。
「胡桃先輩?」
「なんでも。てか、止めとけ。身体冷えちまうぞ」
「気にしませんよ。それに胡桃先輩は冷たくないです」
「何言ってんのお前、だってあたしh」
「ちゃんと心が暖かいから。大丈夫です」
「何言ってんのお前」
気付いたら抱きしめ返していた。
泣いていたかもしれない。
そんな様子のあたしを黙って美紀は抱きしめてくれているだけだった。
ありがとう。
心の中でつぶやいた。


あとがき
みーくる…だよ!
今度ちゃんとしたの書きたい。
ちゃんとしたのってなんだろう?
あと書いてないの…りーさんとゆき?無理www
[ 2015/10/14] がっこうぐらし!SS |