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ねこ!

ねこのひ。去年は書いてなかったけど
14年13年12年とこの日、全部ちなあか更新してるんだよね。
だからと言っちゃなんだけど、りーくる短編でも書いて来るよ。
原作バレなし、ギャグ。
【うちに来てよ、ネコミミメイド】

「なんでしょうか?」
「見て分からない?」
認めたくないから言っただけで見れば分かる、こんなの。
なんだこれ。というか。
「作ったとか言わないよな?」
「演劇部で見つけたの。似合うと思って、胡桃に」
「あー…演劇部」
あの部活がどんな演目していたかなんて、最早どうでもよかったけど
目の前にある衣装を見て碌な活動してないんじゃなかろうか。
「着てみない?」
「悠里さんが着なさいよ」
「い・や」
「嫌なものを人に着させるんですか、貴女は」
「言ったでしょ、胡桃に似合うって」
なんてニコニコ笑う。
溜め息すら出ない。
「思うんだけど…この衣装、コスプレに近くねえ?」
「まあ、そうねえ。でもいいじゃない」
「なんでそんなに着せたがるんだよ!もう」
こうなってくると、結局あたしが折れるのだ。
もう分かってる。



「くるみちゃんかわいー」
「あ、ネコミミメイドですね。シッポもちゃんとありますよ、先輩」
「ほんとだー♪」
「おい、悠里」
「なあに?」
「なんでこいつらに見せてんの」
「メイドさんだから仕方ないでしょ?」
やっぱり着なきゃよかった。
そんな後悔なんてとっくの昔に置いてきた。
「くるみちゃんくるみちゃん!」
「なんだよ」
「メイドさんだったらご奉仕してー」
「はあ!?」
「ごめんなさいね、由紀ちゃん。胡桃は私専属のメイドなの」
「えー」
えーはこっちの台詞だ。何言ってるんだ、悠里は。
見ると意味深な目で美紀が見てる。
何か言いたいなら言えや。
悠里に視線を送るとウィンクされた。
今度はなんだ。ご奉仕しろっての?止めてくれ。
…あれ?もしかしなくても。
「専属メイドって…メイドって…これいつまで着てればいいんだよ?早く脱ぎたいんだけど」
「脱ぐの?ここで?胡桃の着るもの今それしかないのに?」
鬼だー!
悪魔ー!
なんかもう色々脱力した。
「せめてさあ、ネコミミ外させてよ。シッポも外したいけど」
「だ・め」
ああ、そうかい。
そのあと、悠里のいい玩具にされたのは言うまでもない。


あとがき
にゃんこ。
思いついたからね!
いい玩具に反応すんなよ?
分かったな、反応すんなよ!!!
[ 2016/02/22] がっこうぐらし!SS |