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ぴくしぶ





7/7

このSS、書き上げたの1日だから変なところあっても目を瞑ってね!<挨拶
修正?そんなものはしてません。
続きから七夕りーくる。原作バレなし。
皆仲良し学園生活部。りーくるばかっぽー。
【星は綺麗だけどそれ以上に】

解らない。
こんな事態になってまで気候なんてものを気にするのはやっぱり洗濯物が乾かない所為もある。
そろそろだっけ。
薄ぼんやりとそんなことを考えながら、空を見上げた。
相も変わらずハッキリしない天気だ。
「どうかしたの?さっきから。空ばっかり見て」
「降りそうだなぁと。それにもうそろそろだろ?七夕」
だからって何かするつもりもないけど。
「七夕ね、随分と懐かしく思えるわね」
「悠里は何願い事する?この世界が平和になる云々なしで」
「そうね…胡桃が、」
「え!?あたしが何」
一瞬時が止まった。
悠里、自分自身の願いないのかな。
「……寝ましょうか」
「あ、ちょっと待ってよ。悠里」
「ごめんなさい。私のお願いは皆といつまでも一緒にいることよ」



嘘だ。
解り切っているのにそれ以上何も言えない。
あたしが何かしたなら謝りたいのに。
「ねえ、悠里」
「何?あ、胡桃のお願いは明日聞くわよ?」
「そうじゃなくて。あ、でもあれは欲しいなー」
「あれ?」
あれ。
折角明日聞くと言ってくれているんだ。
今日はもう寝よう。
「おやすみ」
「….おやすみなさい、胡桃」
暫くして悠里から規則正しい寝息が聞こえる。
聞いてるだけでこちらも眠くなって来る。
この心地いい子守歌は最強だと思う。
あたしはいつの間にか眠っていた。
本当はもっと起きていたかったけど。
そんな欲求、通る訳がない。
「……ん」
その日、夢を見た気がするが思い出せない。



「あら、おはよう」
「はよ。やっぱりと言うか、由紀だけいないのな」
起こしてきますね、と美紀が言うから任せる。
最近は美紀が学園生活部に入ってから色々助かる。
悠里と2人でゆっくり話すことも減って来てたとこだし。
「それで、胡桃」
「ん?」
「貴女のお願い事ってなんなのかしら?」
「昨日話したやつ?」
「そうよ」
朝言うことじゃないんだけど。
チラッと扉を見る。
2人が帰って来るのはまだ少しはかかるだろ。
仕方ない、か。
「短冊とかでさ、書けないようなやつなんだけど」
「たなばたーー!!おはよう!」
「ちょっと先輩!静かに」
「どうした?それ」
足音をばたばたとさせて由紀達が入って来た。
足音自体は聞こえてた。けど、予想よりも大分早い。溜め息吐きたい。
そして、由紀の手には七夕セットっぽいものが。
あたしは色んなもんすっ飛ばして由紀に聞いていた。
「今日いいお天気だし、短冊にお願い事書こう!部活決定」
決定された。
あたし、さっき悠里に短冊に書ける願い事じゃないって言ったんだけど。
溜め息吐きたい。
「あの、胡桃」
「ん、んー」
「顔。もう少し、ね?」
「わりーわりー」
「それにしても、由紀先輩。やるにしてもまず朝ご飯ですよ?」
「はーい」
由紀が張り切るとろくなことにならない。
解ってるんだ。そんなことは。朝ご飯を食べ終えて。
「それじゃ、書く?」
「わーい!笹がないのが惜しいけど…くるみちゃん、笹役やる?」
「黙って短冊書けよ」



『みんなだいすき! ゆき』
「願い事なの?それ」
言ったら由紀にくるみちゃんも見せろと煩い。
視線が合った悠里とも見せろと言われてる気がする。
「書いたなら見せてね」
訂正。
言われた。
「胡桃先輩、さっさと見せた方がいいんですよ、こういうのは」
「そう言うお前は書いたの?」
『由紀先輩が寝坊しませんように 美紀』
「みーくーん!!!」
このやりとりの最中、偶然悠里のも見えてしまった。
『胡桃がキスから先のことしてくれますように 悠里』
なんだこれ。
普段そっちから来るくせに。
「あ、だからか」
「胡桃?」
「はい、これ。あたしの」
悠里に短冊を見せる。
もう反応とかなんでもいいや。
「胡桃って結構大胆よね」
「悠里が言うなよ。何、キスから先のことって」
「見たの?」
「偶然。怒んないで」

『悠里ほしー。 恵飛須沢胡桃』


あとがき
たまに七夕ネタとか書きたくなる。
たまにだからほとんど時事ネタは書かない。
短冊は人の目に触れるので下手なことは書けないよね。
書いた記憶なんてもうないけども。
[ 2016/07/07] がっこうぐらし!SS |