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ぴくしぶ





半分行っただけで。

web拍手返信
遅れながら誕生日おめでとうございます。サイト名変えたんですネ。今度リンク直しておきます。高原涼風
ありがとうございますー。リンク直しもお願いしますネ。
ところで…スクールデイズ観てますか。アレはなんだろう、上手く言えないけど
つい観てしまうものがあります。やっぱり言葉様は凄い怖いの一言にすぎます。

続きからSSでも。ダーク系。

スクイズって聞くと野球が思い浮かぶ。
【獄中門】






アナタが好きだった。






アナタが大好きだった。






アナタがスキデスキデダイスキダッタカラ――――――――――





殺した。
自分のモノにしたかった。
私だけを見てくれないアナタが悪い。
そう自分に言いながら彼女の身体は、血が溢れた。
彼女は何も言わなかった。
ただ黙って私に斬られるだけ。
違う。何も言わなかったんじゃない、言わせなかったんだ。
最初に喉元を深く斬りつけた。その時点で即死だっただろう。
あとは私の操り人形。アナタは無残な姿で私に遊ばれた。
斬ることに飽きてきた。でも凶器と呼ばれるモノはこれしかなかった。
仕方がない。また斬り続ける。狂ったように何百回も。





きっかけなんて、些細なことだった。
いつも仲がいいと評判の姉妹、それが私たち姉妹だった。
12人もいる姉妹の中でアナタは私のことを好きだと言ってくれた。
ワタシモアナタがダイスキダッタ。
それは家族愛なんかでは図り得ないほどの深い愛情。
少なくとも私はそう思っていた。
オモッテイタノニ。
私はアナタの運動してる姿が好きだった。
こっちまで元気になれる、そんな気がして。
いつも誘ってくれるけれど、運動してるアナタを見ていたかったからいつも断った。
断った時に見せる顔も飛びっきり可愛かった。
だから私は思い切って告白した。
自分の気持ちを。
アナタに届くと思ったから。
なのに答えは―――
「ゴメン。そういうのはちょっと・・・あっ!でも気持ちは嬉しいよ。ありがとう」
ナンデ!?
ナンデ!?ナンデ!?ナンデ!?
その日から世界が変わって行ってたのかも知れない。
何日かずっと部屋に閉じ篭った。食事も喉を通していない。
でも私は人間だった。限界があるのならこの時だったんだろう。
何もしないでずっと部屋にいるのも退屈だった。
久しぶりに食事を取ろうとキッチンに向かう。
そして聞こえてきたのは私が嘗て愛した人の声―――
他の姉妹達と楽しく話していた。
私には見せたこともない笑顔で。
その時、何かが弾けた。
その夜、彼女を呼び出した。
元気になったんだね、と私の身を案じる彼女の運命は
―――――ワタシシカシラナイ―――――
そして―――
キッチンの包丁で―――
ワタシハアナタヲサシテイク―――
何かが流れた。
目から。これは涙?
何で泣いてるのかも解らないまま斬り続け、涙を流し続け。

朝―――――
とある一家に警察が来た。
自分の家族であり、妹を殺害したとして
この家の少女が逮捕された。
後にこの家は家族10人で暮らすことになる。
現在も逮捕された少女は精神科を受診しながら、判決待ちである。

[ 2007/09/11] その他SS | TB(0) CM(0)

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