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ぴくしぶ





記事に落書き載せるの習慣になってきたなぁ。

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いや、可愛いよね。

続きから学パロ第十六話。
【何を求めて】

「ヤバ、早く来すぎた」
やけにしんと静まり返った部室に入ったティアナは
部屋に篭っていた熱気にやられそうになる。
外からは他の運動部のかけ声が聞こえる。
夏だなぁと感じるよりも、早く他の部員が来て欲しかった。
「というか、アレね。早く一人で着れるようにならないと」
とりあえず自分のロッカーに荷物を置いてから呟く。
もうそろそろ誰か来ても可笑しくはない。
別にその誰かに最初から手伝って貰おうなんて思ってはいないが
さすがにこの暑い部室に一人、というのは虚しかった。
「あれ?ティアナ一人か」
「あ…」
「先輩達がいたらそのまま出ようと思ったけど、今日はもう帰ろうかなぁ」
「こらこら、少しでも出なさいよ」
部室に入ってきたのは、みさきだ。
あれからなんだか妙に懐かれて、許可してないのに名前で気軽に呼んでくる。
「……はぁ」
「やだなぁ、溜め息なんか吐いて。てか、着替えないの?」
「ん、ああ、うん」
「あ、分かった。ティアナ一人で着れないってオチ?」
みさきはバシバシと痛いとこをついてくるが、事実なので黙ったままでいた。
すると、だ。
「んー、まあでも気持ちは解らないでもないよ。ややこしいモンね、袴着るのって」
「そう言うってことはみさきは一人で着れるんだ?」
「何が?」
「何が?じゃなくて。てか、話の流れで解るでしょ、ねえ!」
冗談だって、ティアナって話してみると面白いよねーなど
好き放題言われて、ただでさえ暑いのにさらに暑くなった気がした。
「てか、初めて見た時から思ってたんだけど…みさきの制服ってどうなってる訳?」
「え、これー?か・い・ぞ・う。うちって規則緩いから改造してる生徒結構いるよ?」
その改造制服を脱ぎ始めながら、みさきはからから笑う。
確かに規則は緩い。だけどあそこまでしなくても、とティアナは思う。
「着替えないの?着替えないまでも制服ぐらい脱いでおこうよ。暑いし」
「あー、うん」
つい返事を返し制服を脱ぎ始めたが、制服を脱いだら袴に
着替えるしかないんじゃないかと思うティアナであった。



暫くしたら他の同級生や先輩達が部室にやって来た。
ちょうど着替えてる最中に雪崩れ込んでくれたお陰で、ティアナは着替え終了。
先に着替え終わっていたみさきが、ティアナを待ってたようで
素直に言ってくれれば手伝いくらいやったのにぃと零していた。
「素直に言えば手伝ってくれるんだ?」
「そりゃそーでしょ、普通は」
「ふーん」
その意味あり気の返答何?と訊かれたが、先輩達が呼んでるので
二人は弓道場に足を運ぶ。グラウンドからはホイッスルが聞こえてきた。
一年は本格的に練習に参加出来ない。
ただただ、集中して先輩達の技を盗むのみ。
だが、盗むのも容易ではない。
だからこそ。
「わたしみたいなのが生まれるんだよ」
「なんの話?」
「別にー。ティアナは弓道ってどう思う?」
「どうって…」
先輩達の練習をちらりと見ながら、練習で使う矢を整理する。
答えに詰まった。ここに入ったのだって偶然なのだ。
「ま、いいか。あっちで瞑想する?」
「そうね」
何人かの部員は瞑想中だ。先輩達曰く、神経を研ぎ澄まして
矢を命中させ易くする為にやると言っていた。
瞑想中は実に静かに時は流れる。
ティアナはその時の流れに身を委ねようとしたのだが。
「わたしの知り合いにさ、こうしてると別の考えが浮かんでくるヤバイヤツがいるんだけど」
「瞑想中は私語厳禁だってば」
「まあまあ。でさ、そいつが…」
「はーい、そこの瞑想中の二人。部活終わったら弓道場の掃除ね」
「え、えー…掃除ですか?二人だけでですか!?」
「文句あるー?」
「ないですー」
なのはは二人にそう告げると練習に戻っていった。
「どうしてあたしまで。つーか、なのはさんの練習時間が」
「何も言わないでー」
二人は部活が終わったあと、そのまま残って掃除した。


あとがき
つづくー。
部活内容は突っ込まないように。
所詮文化部の考える運動部はこんなもんだよwww
部活もいいけど夏休みだから遊ばないと。
消化したいことが山ほどだ。
[ 2009/07/27] 未分類 |